なのかな？ なんとなく仕事関係を書いてます。

最近は長引く不況やライフスタイルの変化が影響してか、副業を始める人が増えてきました。
副業と言っても様々な職種がありますが、その中に介護関係の仕事があります。
年々進む高齢化社会とそれに伴う条例の変化によって、ここ数年介護産業は急速に発展しました。
それに伴い雇用のニーズも自ずと増えたのですが、それは介護産業の発展のみに起因するものではありません。
介護業界は業務が激務であることや労働に対して報酬・待遇が芳しくないことなどから離職率も多く、それが深刻の問題になっているとともに新たな雇用ニーズを生んでいるわけです。
ですから介護業界では専属の正社員のみならず、アルバイト・パート・契約社員の雇用ニーズも多くなっています。
例えば多くの老人介護施設では夜間勤務や土日の非常勤をパートや契約社員でまかないます。
また作業療法士などの機能訓練指導員もパート等で募集されることがあります。
機能訓練指導員とは言ってみれば作業療法士、理学療法士、言語聴覚士など一定のスペシャリティを担うエキスパートのことです。
言うまでもなく機能訓練指導員として仕事をする場合にはそれぞれの資格が必須となります。
取り分け介護関係の場合は資格所有者や特定のスキルを持っている人はもとより、経験者が優遇されることが多いと言えます。
その他訪問介護員はホームヘルパー2級以上の資格を必要とします。
会社によっては利用者宅への直行・直帰もOKのところもありますからフリーランスの感覚で仕事が出来ます。
これらの仕事は週2日～3日や週1日・2時間～勤務OKのところもありますから、サラリーマンやOLの副業にも十分対応出来るものとなっています。